ウガンダ現地支援プロジェクトについて

 ARCの「ストップ子ども兵士アクション」キャンペーンではこの度、10月にスタッフをグルに派遣し、元・子ども兵士の支援施設や内戦で被害を受けた住民に対する医療品支援を実施することとなりました。この支援活動を通じ、内戦を経たウガンダ北部の状況や、子ども兵士の社会復帰の原状と課題についての調査も行っていきたいと思っております。

ウガンダ・グル県では20年にわたる政府軍と反政府勢力「神の抵抗軍(LRA)」の内戦が繰り広げられていました。その間、多くの子どもたちが両者の戦闘部隊によって子ども兵士として動員されてきました。脱走、保護された子ども兵士は心身ともに悪影響をこうむっており、民間のリハビリ施設が彼ら/彼女らの社会復帰を支援しています。本事業では、子ども兵士のリハビリ施設が直面している医療環境改善の支援をすることで、子ども兵士が社会復帰を促進するための協力を行い、またその経過をまとめ、日本の市民に子ども兵士問題の深刻さと解決への取り組みについてうったえていきます。

(助成:公益信託アフリカ支援基金)

最新情報

 現地の子ども兵士リハビリ施設(World Vision Uganda Child Center)を支援します。同施設には0歳から16歳までの48名の元・子ども兵士を含む子どもたちと、その他の傷つき集中治療を必要とする成人男女が収容されていました。彼ら・彼女らのほとんどが、LRAから逃れてきたか、戦闘のさなかに負傷してウガンダ軍に捕らえられた子どもたちです。

同施設には医療行為が行えるように保健室と看護士が常駐していますが、内戦などの影響により、医療品の価格が高騰しており、十分な医療行為を行えているとはいえない状況です。

本事業では、同施設へ専門家を派遣し、医薬品を提供します。当該専門家は施設の看護士に対し、医薬品の説明をほどこし、医薬品の管理について助言を行います。

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